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What is a Brand Community?

ブランドや企業が、特定の興味関心や価値観・ライフスタイルによって
細分化されたSNS時代の生活者とつながるために、単なる認知獲得を図るのではなく、
コミュニティや人に
着目して関係構築を行うこと。

  • Brand Communityの基本的な考え方をご紹介します

  • ブランドと関連性のあるSNS投稿データを調査・分析

  • ブランドと親和性の高いトライブ*や文脈を導出

  • トライブの中で影響力を持つTOL*やファンを特定

  • TOLを巻き込んでブランドエンゲージメントを最大化

  • ブランドに関する情報や体験をTOLが継続的に発信

「ワークライフバランス」に関連性の高いトライブ

ワークライフバランスには、働き方や住まい方、食生活、
精神性などといった
テーマに関するトライブやコミュニティが、それぞれ重なり合う形で存在している。

How to build a Brand Community?

ブランドのファンを見つけ、コミュニティを形成していく方法

ソーシャルトライブ調査

ブランドと関連性のある
SNS投稿データを調査・分析

SNS上に投稿されている、ブランド
と関連性のある情報を抽出し、
話題になっている事象を分析する。

ブランドと親和性の高い
トライブや文脈を導出

ブランドの話題を投稿している
SNSユーザーのデータを分析し、
トライブとして分類し、文脈を導き出す。

トライブの中で影響力を持つ
TOLやファンを特定

ブランドと親和性の高いトライブから
TOLやファンを発見し、個別にコンタクトを
取ったりインサイトを分析する。

ブランドコミュニティ形成施策の企画立案・実行

ソーシャルトライブ調査によって分析した、TOLやトライブのインサイト
をもとに、
オウンドメディア活用、サンプリング、イベント参加、商品開発、
ファンミーティングなど、
目的に応じて最適なブランドコミュニティ形成
のための施策を企画立案し、実行していきます。

Case Study

ブランドコミュニティ事例

スマートフォンの普及やメディア環境の変化により、今やSNS上での広告やPR施策は
企業のマーケティング活動に欠かせません。

しかし、SNS時代における生活者は細分化が進み、従来の広告手法だけでは
アプローチすることが難しい状況になっています。

そのため、SNS上で影響力を持つインフルエンサーによるクチコミマーケティングが急激に
普及していますが、ブランドと親和性の高いインフルエンサーを活用できていないケースや、
単発の施策によって本来の効果が十分に発揮されていないケースが多く見受けられます。

そこで、「Brand Community」では、ブランドが情報を適切に届けていくこと、そして、
継続的な施策によってファンやコミュニティを形成していくことを支援していきます。

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イベント参加

40代以下の若年層をターゲットに、スポーツカーへの関心を広げるため、若者が楽しめるスポーツカー文化、モータースポーツを盛り上げるための体験型イベント「SHIBUYA SPORTS CAR FES 2017」を実施。

20名程度のインフルエンサーを招致し、普段触れることが珍しいスポーツカーの体験や、フォトジェニックウォール前でのスナップ撮影をし、SNSで情報発信をしたことで、ターゲット層に対するイベントの認知や理解促進を行った。

オウンドメディア
メディア活用

ターゲットの20~30代の男女に訴求するため、トレンドセッターとして活躍しているインフルエンサーを起用し、彼らの生活の軸である"ファッション”や”ライフスタイル”文脈を取り入れた共創型コンテンツを制作し、SNSアカウントを立ち上げた。

また、公式SNS上だけでなく、インフルエンサー自身のアカウントでも発信したくなるような、ファンに共感されるポイントを掛け合わせることで、高いエンゲージメントをもたらした。SNS時代にあった、ファン視点の共感型アカウントを育成し、情報発信し続けている。

イベント参加

パーティードレスなどの華やかなイメージのあるEPOCAが、日常でも楽しめるカジュアルなスタイリングや、利用シーンを伝えるために、限定体験型イベント「CHILLING EPOCA」を実施。

EPOCAと親和性が高く、エレガントなスタイルを好む20~35歳のインフルエンサーを招き、この日だけの特製メニューやスタイリングセットを用意。ゆっくりとティータイムを楽しみながら、プロのスタイリストによるトレンド講座、スタイリング・メイクなど、パーソナルな体験できる時間を通じて、EPOCAならではの世界観に触れ、ブランドへの好意形成、及び積極的発信を促した。

イベント参加

鈴廣かまぼこが手がける、箱根ビールの20周年を記念して「感謝とご挨拶」をコンセプトにした
体験型イベントを開催。ビール好き層の人々が大切にしている"マイグラス"に着目し、マイグラスを
会場に持参してくれた方には特別に、蛇口からビールが注ぎ放題、という夢のような体験を提供した。

結果として、生粋のビールファンに加え、ビール好きコミュニティメディアの編集長やインフルエンサーなど、リアルで影響力がある人の誘致につながった。また、Yahoo!ニュースやTwitterトレンド、LINEニュース、日経新聞などの主要メディアにも掲載され、SNS上でも話題となり、高いエンゲージメントを獲得した。

オウンドメディア
メディア活用

インバウンド向け施策として、東京にある旅館をPRすることが目的のコンテンツ施策。実際に泊まったことのある海外旅行客で、東京&旅館好きなソーシャルトライブをサーチ。

旅館の体験談や旅館についてレビューしてもらい、アンバサダー自身のInstagram投稿画像をセットでご紹介。東京旅行を視野にサーチしている潜在層に対してより"リアル"な共感を創出し、理解促進を行うことが狙い。