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博報堂グループのスパイスボックスが監修の自治体初※1「AI車掌」を導入した自動運転バスが4月1日(月)から運行開始

プレスリリース

2024.03.28

株式会社スパイスボックス(本社:東京都港区 代表取締役社長:田村栄治)が監修に携わった、北海道の上士幌町(かみしほろちょう)の自動運転バスに「AI車掌」を導入するプロジェクトが2024年4月1日(月)から開始いたします。

今回の導入は、北海道上士幌町にてワーケーション施設運営などを行う株式会社スパイスボックス監修のもと、株式会社TRIBALCON.(本社:東京都渋谷区、以下TRIBALCON.)がAI車掌「萩音士 清平(しゅうおんじ きよひら)」のキャラクター企画開発を行い、株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、以下アドバンスト・メディア)が提供するAI音声対話アバター「AI Avatar AOI(エーアイ アバター アオイ)」のシステムにより実現しました。

上士幌町では、自動運転レベル4の実現により将来的に無人走行が可能となった際に、これまで行われていた車内での会話の機会が減少してしまう課題に対して、地域のコミュニケーションを活性化させ、高齢者でも受け入れやすく親しみやすい対話型AIの導入を検討していました。そのような中、国内シェアNo.1※2のAI音声認識「AmiVoice」を活用したAI音声対話アバター「AI Avatar AOI」の高い対話能力と、バス利用者の情報や上士幌町の特徴を踏まえたオリジナルキャラクターの企画開発力が評価され、上士幌町の自動運転バスへの導入が決定しました。自動運転バスにAI車掌が導入されたのは、全国の自治体で初となります※1。

※1 アドバンスト・メディア調べ、2024年3月時点「自治体が運行する自動運転バスへのAI車掌の導入」として

■株式会社スパイスボックスについて
企業やブランドへの好意、共感醸成を支援する、コミュニケーション・カンパニー。2003年、日本初のデジタルエージェンシーとして創業。さまざまな企業のブランディング支援を手掛けています。スマートフォン、ソーシャルメディアが一般化して以降は、“生活者”に共感を呼ぶ「エンゲージメントコミュニケーション」施策の設計、提供を強みとし、様々なクリエイターやアナリストと共に、調査からコンテンツ企画、制作、発信までを一気通貫でサポートいたします。

会社概要
社名:株式会社スパイスボックス
設立:2003年12月15日
資本金:2億7143万円
出資者:株式会社博報堂、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 ほか
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23階 WeWork内
代表者:田村 栄治
事業内容:デジタル領域のマーケティング・広告コミュニケーション事業
URL: https://www.spicebox.co.jp/

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株式会社スパイスボックス 広報担当 担当:阿久津
Tel: 03-3583-5361 Mail: pr@spicebox.co.jp

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